面白かったのとか、よかったのとか。
・・・・・・・・・・以上のものはここからみつけた。
「何もしたくない...」そんなときに見て欲しいリラックス専用Webサイト。 - NAVER まとめ
35 Random Corners Of The Internet You Should Visit When You Need A Break
面白かったのとか、よかったのとか。
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35 Random Corners Of The Internet You Should Visit When You Need A Break
むかしむかし、私はちゃおを読んでました。小学2~3年生くらいまでかな?
完全にふろくほしさで買っていました。紙工作とかがけっこう多かったんだよね。こどもチャレンジも同じ道をたどりました、ふろく以外ノータッチ上等。
こっちむいてみい子とか、とんでぶーりんとか、めだかの学校(これは別の雑誌ですね)とかの記憶はあるけど、漫画の内容もふろくの内容もほとんど覚えていません。シールはシール帳にきちんきちんと集めていたかなぁ。
それでですね。またふろくほしさに買ったんですよ。ちゃおの、16年の9月号には小さなトレース台がついてきているとツイートを読んだので、その次の日に。衝動を抑えきれず・・・はがきサイズの絵はときどき描くし、まぁいいかなと思って。
結論から言うとトレース台は結構いいと思います。小さい紙に線画を量産する人は便利だと思います。自分で描く分にははサラッとした線が好きなのですが、下書きの線を消す作業が嫌いなので、はがきサイズなら水彩紙にこれでペン入れして300gはけっこうぼんやりとしましたが、200gくらいまでなら十分透けます。
トレース台には分厚さがあるので、効き手側を本か何かで埋めるとベターですね。
まだ試していませんが、下書きがし辛いプラバン用途でも美味しく使えると思います。あまり大きいトレース台は必要ないと思うので。
結構光量があり、電池式なので、フィギュアの撮影にも使えるんじゃないかな。そういう使い方は自分もする予定がないので、ツイッターとかで調べると良いかと思います。
あまりにトレースが楽しいので、トレース台の購入を検討し始めました。
本題です。
本誌も読んでいると発見がある。文章にまとめられる自信がないのでまた箇条書きにしていきます。
・カラー実写ページの情報量(読者プレゼント情報、新しいおもちゃの紹介)
→めちゃくちゃ集中力が必要。小学生の時の自分の集中力はとてつもなかったのでは?と疑うレベル。あと色彩の暴力。今この文章を打っているはてなの画面がとてつもなく地味で「何が楽しいの?」に見えてきた。洗脳力が強い色彩感覚だ。作っているのが大人だとは信じられない。でもフォントとかちゃんとしっかりしてるから大人だと思う。
→今思いついたけど、もしかして集中力のなさがとびとびの視点移動をするためにそれに合わせているのか?
・読者プレゼントが高価。ipod touchとか3DSとか・・・
→こんなもんだったっけ。3DSとか今私がほしいわ。
・JSという単語
→ファッション系雑誌のみで通用する単語だと思っていたが完全に市民権を得たのではないか。確か2010年前後にJS向け雑誌が発刊した記憶がある。当時はマジかよと思ったが・・・だってJK→JD→(JT(?))→JS だろう、JKという単語のメインの価値は性的なものだと思うので。でもまぁ言いやすいしな。
・おもちゃ
→ものを作る系のおもちゃがすげー好きだから、今私が小学生なら血眼で買いあさってたと思う。編み物おもちゃの毛糸の色がダサい。なんというか「今」しか感じられないのだ。ダサいというのは悪いわけではない、今の私は成人しているのだからダサく感じずに日常で身につけていたら割合問題だ(ダサい≒自分は好んで身につけないもの。と思っているので。コスプレはかわいいものもあるので除く)
→とにかく、中学生の生活を一瞬でも想像する年齢になったら身につけられない色とかたちをしている。多分小学2~4年生向けなのだろう。小学6年生は中学生にあこがれるのではないだろうか。
・みんな恋してる
→トレース台の事を検索していて本誌に触れたツイートに「みんな恋してた」というものがあった。1/5しか読めていないがその通りだ。とても純粋だ。感想としては、良い。下の名前で呼ぶ呼ばないが噂に直結するなんてのはリアルであるように思える。少なくともそういうドキドキはあった。(嘘だ。そんなものはなかった!)
→時にこれは、茶化すべき問題ではないと思うが、読者の性的要素への認識はどうなっているんだろうか。無垢すぎるのだ。ちゃおしか読んでいないので比較はできないが、少女雑誌の性的傾向についてはこれも数年前に話題になった気がする。
・目の大きさ
→今のところ、思ったほどではない。こいつ化け物だなと一瞬で身構えるスタイルの子はいない。
→ところで横顔描写の上達は少年漫画と少女漫画だと少年漫画の方が、その漫画内での画力の釣り合いが取れていると思う。少女漫画は正面像に特化してる。あと少年漫画は全身紹介コマとか あんまないイメージ(絶望先生は除く。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、先の文章とはまったく関係ないことをメモ。
『にゃお』について。
・『にゃお』は確か『ちゃお』と間違って買ったのだと思うが、今でも宝物の月刊誌。掲載作家全員の単行本を買いたいが、発刊期間の短さのせいかなかなか売っていない。存在しても同人誌。20年前の話である。20年前の同人誌なんか手に入るわけがない。あぁ・・・・・・わたしの内なるケモナー的要素は、にゃおで培われた。にゃおをもっと読みたい。ファンタジー、空想世界を、物語の中で肯定していくのが上手い人が揃っていた。
・にゃおで一番好きな漫画はまぁ全部なんですが、リストアップすると、
ああ、全部です・・・・
今久しぶりに漫画を開いたらどれも良すぎる。これ絶対捨てられないよ。2冊しかない・・・3冊は買ったと思ったのだがなんで1冊捨てた・・・あの頃の私よ、何故捨てた・・・
・浪花 愛 さん 『子供たちの庭』『ぼくのミルクタイム』
線画がまず好き。デフォルメも上手い。線画で連想する人は真斗さんかな。でもそれよりも非現実に逃げ込む話もまず大好き。真実を知る普段はぷわぷわした生物、自分が知らないこと自体にやきもきする気持ち。ふと触れてしまう世界の不気味さ。
この方良過ぎるんですよ。向き合う、向き合わない、そこの葛藤が上手い。
現在は『ねことも』に連載をしているようだ。
『子供たちの庭』『ぼくのミルクタイム』ともにwikipediaに1文字も載っていない・・・ということは単行本があるかと思ったがそういうわけではないようだ・・・ああ・・・・
この人の、線が、もうそれだけで1つの表現になっているのだ。まんがの人だなぁ、と思う。
ああ・・・・・・・・
今読んだら裏設定がガチ重い・・・・・
良い・・・・
ああ・・・・・・みんな好きなのでもう書かなくていいか。いや名前だけでも書くか。
所持本『にゃお(ビタマン7月1日増刊号)』『にゃお(ビタマン8月1日増刊号)』ともに96年 より。
・たみ『W若君珍道中』
時代劇もの。インパクトのある1枚絵がうまい。かわいい。メチャ暗い人間の感情もちょいちょい入れてくる。当時は追いつけなったがちゃんと読めたらすごく面白かったと思う。
・須藤真澄『どんぐりくん』
これは結構有名な作品ではないか。確か他の雑誌にも掲載されている。こいつらすぐにおしっこ漏らすな・・・あとアホ顔が本当のあほっぽくて好き
・寺島玲子『KUMAKOの新しい家』
人間+洋服猫という組み合わせ。意外とレア。この作品でしか見たことない「猫しか出ない(人間≒猫)」「人間と(完全な)猫」はよくある。この作者の自画像はどこかで見たような・・・
・神代遙『快盗レディ フェアリーローザ』
人型猫に色気と安定感と少女漫画をぶちこんだ感じ。かわいい、セクシー、を両方、人型猫の上に実現したのはすごい。猫の種類の描き分けや使い方も上手い。
・藍まりと『おしおきNYANNYAN』
江戸ギャグ漫画。設定が結構細かい。風呂ふたに上がるのが猫的センスと江戸の湯屋1形態両方にかかっているのだと知ったのはこれを読んでから15年後のことだった。
・いまみちさくら『思い出の卵』
線が細くて話は現実ベースというか、現実的な感覚を持った人で構成されている。幻想に対してつっこむけど後味が優しい。
・MINEKO『バーニーの絵日記』
単行本買いました。とても繊細・・・キャラの動きが少なく全体的に情感的。さざ波。
・和東郁実『たんぽぽ村物語』
ファンタジー少女漫画たまんねぇええええええあああ
・大槻あきら『イミテーションダイヤモンド』『SWITCH!』
この本の中ではアダルティーな絵柄。単純に頭身が高くかっこいい。二重人格の話もさらっと描けるのすごい。以上のこととは関係なく、関係なく正直ちょっとエロいと思います。
ミステリ系。人(猫)が死ぬ。救いが薄い。こういうジャンル横断した猫連載がたくさんあったなんてなんて良い雑誌だ・・・
・内田かずひろ『ニャンニャ』『ねずみ博士』
この方も他の雑誌で連載してない?なごむ。絵本描いたりしてそう。
・大谷美穂 『星まつり ~コターツの魔法使い~』(原作 北条稜子)
「裏設定が」系の漫画が多いのが嬉しい。これもわりと実は設定が暗いけど、不幸と幸福のトリガーを自分でひいてるかんじ。なんとなく、魔法陣グルグルにも通じる、若い人の感情とあたたかさを感じる。
・青木智子『ドリーミー・アイ 学園救世主ひとみ』
結構これガチで怖かった。細い線は、いちいち登場人物の動きを注視させるな・・・ふひー今でもこわい
・野中のばら『てくてくと歩こう』
猫≒人間の「猫あるある」漫画。この人は多分猫まんが雑誌に出てそう。イメージ。
・岩崎ゆず『ネコ区パラレリア』
単行本欲しい。いや、住みたい。住みたいんだ私はここに・・・ユートピア的世界観。猫の種類の描き分け、猫と人の動き方のバランス、身体の描き方が素晴らしい。子猫感がとてつもない。住みたい・・・
・池部ハナコ『シロネコさんの彼女』
かなり好き。あるあるネタではなく、あくまで個人個人のやりとりのネタ。やさしい・・・恋人がほしい・・・
・乃木光『GINJI』
かっこいいお父さんが子育てに奮闘する話。もっと読みたかった・・・・
・ますいそういち&グループタック 作画 いがらしみきお 原作『ぼのぼの』
えっこの絵いがらしみきおじゃなかったのか。今気がついた。
ぼのぼのって本当に売れたんだな・・・・
・よしもとあきこ『でっかい黒猫ピンク』
文字が写植でない!まんがライフにも連載していたぽい。
・篁よしやす『ネコ飼っちゃうもん!』
人間主人公と完全猫の捨て猫の話。どうなったんだこの先・・・
・青木智子『高田のかかし』
これもめっちゃこわかった・・・この人の恐怖にひきつる顔の描写まじこわい
・ひごみお『クリームのひとりでできるもん』
す、好きです・・・子猫と保護者猫のはなし。科学者キャラが好きだ・・・
・佐藤黄美『お勉強ギャグ ことわざ手帳』
4コマ、ちゃんとギャグしてる・・・正統派だ・・・
・えさきまゆみ『ごきげんニャンコ』
ネズミとおつきあいする猫がでてくる。なんとなくGBのキャラ造形を彷彿とさせる・・・
・彰永よん『ハジメの家族』
リアル猫体型に大人と子供の描き分けをしている。ンニャッ!(子猫にじゃれるんじゃありません!!)
・NORI『アタシ スケネエ』
4コマギャグ。強い姉さん猫スケネエの情。
・山猫屋灰猫(やまねこや はいね)『バド&ハイネ 町内大冒険』
結構シュールな4コマ。セリフがほとんどない。間の漫画。
持ってる冊子、2冊の漫画掲載陣を書きだしてみた。
漫画でないコーナーは描いてないし、抜けてる人もいるかもしれない。
本当に適当な紹介だけど、今でも年に1回はひっぱりだして全部通して読んでます。
ああ、他の話も読みたい・・・
ここまで書いて思い出した、1冊捨てた理由。
当時飼っていた猫に、キャットフードのゲロを吐かれたからだ・・・・
しかも吐かれた背表紙は、キャットフードの広告だった。
『にゃお』が半年のみの刊行なら、総冊数の1/6を捨てたわけである。
あぁ・・・
刊行2冊目から買って、2,3,4と買って、多分5,6買わずに?「あれ、本屋にないなぁ・・・」って思った記憶がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしてもはてなブログは重いな。一応わりと良いPC使ってるんだが、打ってると変な動作しまくるぞ。
なんとなく今まで性差というものを創作に持ち込むことを拒否していた気がするが、ここ数週間で、別に性差を作ってもよいのではないかと思えてきた。きっかけは特に思いだせない。前々からうっすら何か考えていたのだろうとは思う。
世の中には男女という性差があり、それらの性差はある程度連続的に繋がっているので中間のようなゾーンもあり、その身体的性差に影響される精神的な性差もある。
キャラクターを作る時に身体的な性差というのは、絶対的に必要な要素ではないが、キャラクターの表現や性的消費のために上手く利用される場合が多いものだ。
私は、性別も含めてそのキャラクター(人格)だということをぼんやりと考えてきた。そういえば現実世界での身体的な性別も、精神的な性別も、いっしょくたにしてしまえば、つまりその人固有の特徴に過ぎない。というようなことを、友人とその肉体的特徴、精神的特徴を合致させようとした時には思える。要素的に付随するものではない、その人としての肉体が存在している。
創作キャラクターはあらゆる消費のために生み出される場合もある。性的消費、関係消費、心地よい幻想へ導く想像力の活動。
自分は、自分の身体性を凌辱するような性行為描写があまり好きではない。
でも多分、あるキャラクターが犯されるところがすごく好きでグッとくるから見たい、そういう欲望も存在する。
というようなことを、今まで自分が体験した最高のコミュニケーション体験を思い返しながら思った。ある会話が、性体験が、密なコミュニケーションが、「あれは/これは最高だ」と言い切れる時に、そこには相手のキャラクターが、身体がある。そこに、自分が相手にいかなる設定をも加え、反応を想像するのか、それはまったくもって自由なことだ。
話が逸れそうだ、とにかく、身体性は、絵における人格の表現にとって重要な質量であるのではないか。それはやはり、他人として、自分人格がそこにあるように思う時に、どうしても切り離せない何か、のうちの1つなのだ。(今回は、幽霊と存在論は除く。)
意図して持たせたキャラクターの身体性を他人の目に曝すこと、描いた人格に他人から性的描写をブチ込まれる可能性を甘んじて受け入れること、自分が他人が生み出したキャラクターに何らかの身体性を見出すこと。それらは瞬時に両立せざるを得ない。
描くものの身体性を理解しながら描くことは、キャラクターを自らの手から手放す行為なのかもしれない。
他人になったとしても、他人の肉体をどのように愛するかという自由はまだ残されている。
思いつきで書いた。適当に・・・・
VRとかやっぱり気になるね。レインも好きだよ。
もくじ・・・・・・・・・・・・・・・・・
①今現在持っている絵具について
②今現在持っている紙について
③今現在持っている筆について
④今現在持っている教本について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-①今現在持っている絵具について
・Winsor&Newton(ウィンザーアンドニュートン) ハーフパン(固形絵具)
36色(171006)☆=ブラックボックスセット(12色) ★=買い足し・・・メモ
☆ウィンザーイエロー
☆ニューガンボージ
★インディアンイエロー・・・・・・やや不透明な、オレンジに少し近い黄色。
★カドミウムオレンジ・・・・・・・不透明。オレンジは作るのが面倒なので。
★ウィンザーオレンジ・・・・・・・透明のオレンジが欲しくなったので。
★レモンイエローディープ・・・・・青味がかった黄色が欲しくなり。
☆イエローオーカー(2個目)
★ゴールドオーカー・・・・・・・・ちょい濃い目かつ抑えめのオーカー
★ローズドーレ・・・・・・・・・・不透明。ピンク色に近い。白を含んでいる?
☆スカーレットレーキ
★カドミウムレッド・・・・・・・・不透明。Pカーマインとほぼ被るものの買ってしまった
☆パーマネントカーマイン
★キナクリドンマゼンタ
★パーマネントローズ
★コバルトバイオレット
★ウィンザーバイオレット・・・・・透明。教本で使用紫は使いたいが作るのが面倒だった
☆フレンチウルトラマリン
★コバルトブルー・・・・・・・・・透明。教本で空の色に使用。
☆プルシアンブルー
★セルリアンブルー・・・・・・・・やや不透明。教本で空の色に使用。
★ウィンザーブルー(グリーンシェード)
☆ウィンザーグリーン(ブルーシェード)
★ウィンザーグリーン(イエローシェード)・・緑ー!って感じの緑色。青味がゼロ。
★ビリジャン・・・・・・・・・・・・やや透明か。混色で用いる。
☆パーマネントサップグリーン・・・・下草の色。
★オキサイドオブクロミウム・・・・・不透明。常緑樹、杉の葉の色。
★オリーブグリーン・・・・・・・・・やや不透明か。地味めな緑。
★ペリレーングリーン
★バーントアンバー・・・・・・・・・バーントシェンナよりやや土色。
☆バーントシェンナ
☆ローアンバー
★インディアンレッド(コットマン)・イベントでもらったので使ってみる。
★キャプトモータムバイオレット・・・たまたま売り場の引き出しを開けたらあまりにも褪色してて貰い手がいなさそうだったのでつい買った。パンケースも黄変していたが中身は無事のようだ。
★ペイニーズグレー・・・・・・・・・やや不透明。教本でカゲに使用。やや青味がかった灰色。
☆アイボリーブラック
★チタニウムホワイト・・・・・・・・ハイライト散らすのに使えるかなと。
・Winsor&Newton(ウィンザーアンドニュートン) チューブ絵具
3色(171006)
★ウィンザーイエロー・・・・・・・・三原色黄色。
★ウィンザーブルー・・・・・・・・・三原色青色。
★パーマネントローズ・・・・・・・・三原色赤色。
*上記3色は公式カタログから拾ってきた情報(だったと思う。)尚、6原色の場合はウィンザーレモン、ウィンザーイエロー、スカーレットレーキ、パーマネントローズ、フレンチウルトラマリン、ウィンザーブルー(GS)(だったと思う。)
ホルベイン 5mlチューブ(171006)
・パレット順(自分用。黄色→赤茶→赤→紫→跡→青緑→緑→黄緑)
・イラストでだけ使いそうな色を購入。
・水で濃く溶いて大量に使うもの(背景の色など)
・メイキングを見てきれいだなと思った色
・15年前のセット絵具チューブも使用(☆印)ランクはA(低め)
→今のところ15年前の絵具チューブも問題なく使用できています
・耐光表記***(多い方が光に強い。最大3)
★ショーンブリヤンNo.1**・・・・・・・不透明?固定した肌色の為に。
★ショーンブリヤンNo.2**・・・・・・・不透明?上と同じく。
☆パーマネントイエローライト
☆イエローオーカー
☆バーントシェンナ
☆バーントアンバー
☆ヴァーミリオンヒュー
★キナクリドンレッド・・・・・・・・・購入理由は忘れた。唇と薔薇を足して2で割るような色
☆クリムソンレーキ・・・・・・・・・・茶色寄りの赤
☆プルシャンブルー
★ロイヤルブルー・・・・・・・・・・・しっとり重めの青色
☆コバルトブルーヒュー・・・・・・・・W&Nとだいぶ色味が違う。
★コバルトターコイズライト・・・・・・きれいすぎるトルコ石っぽい色
★シャドーグリーン・・・・・・・・・・配っててもらった。戦車の色(実際に使われる色味)
☆ビリジャンヒュー
☆パーマネントグリーンNo.1
★カドミウムグリーンペール***・・・・・カドミウムなので不透明?青味の少ない色がほしかったので。
・吉祥
不透明な金・銀色はきれい。パール感をアクセントに加えたいときによい
*顔料が荒い故に筆が傷みやすい。高価な筆で溶かないようにするとよい
★青金・・・・・・・・・・・・・・冷ための印象がある金色。
★銀・・・・・・・・・・・・・・・気になって買ってみた。
・シュミンケ ホラダム チューブ絵具
10色(171006)
ケース入り10色セットを7千円くらい(定価の半額)で買う事ができた。自慢できるところがないので自慢したい
☆カドミウムレッドライト
☆パーマネントカーマイン
☆レモンイエロー
☆ウルトラマリンファイネスト
☆プルシャンブルー
☆フタログリーン
☆イエローオーカー
☆セピアブラウン
☆アイボリーブラック
16色(180611)
単色買いで、アクリルでよく使う色を中心にそろえてみた。
★プライマリーマゼンタ
★プライマリーイエロー
★プライマリーシアン
★カドミウムレッド
★アリザリンクリムソン
★カドミウムイエロー
★ネイプルスイエロー
★アクアブルー
★ウルトラマリンライト
★カドミウムグリーン
★パーマネントグリーンライト
★オリーブグリーン
★ローアンバー
★バーントアンバー
★グレイNo.2
★ジンクホワイト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・水彩絵の具選びについてのだいたいの印象
・一般的に昨今水彩絵の具と言われるものは透明水彩を指していることが多い。不透明水彩はガッシュとも呼ばれる。以下水彩絵の具と呼ぶ時は透明水彩を指す。
・・・・・・・・・・透明色と不透明色
・水彩絵の具にも透明色と不透明色がある。配合された顔料粒子の種類や大きさによる。
・透明色・・・・上からうすくかけると下の色が透けて見える。
・不透明色・・・上からうすくかけても下の色がわりあい隠れる。カドミウム系(カドミウムオレンジ、カドミウムレッドなど)
・・・・・・・・・・会社による違い
・顔料をどの程度まで細かくすりつぶすかが違う→紙目につぶつぶと沈むか否か
・ホルベインはつるつるして糊っぽい、色で塗り分けるかんじ
・W&Nはざらざらして粒が沈みやすい色がある。F4以上くらいの大きな画面であればテクスチャとして効果的に使うことができるだろう
・シュミンケは正直まだよくわからない。高くて怖くてまだあまり使えていない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・買い足しの基準について
・・・・・・・・・・購入まで。
(先生のお勧めである)W&Nで揃えよう→空のケースに使う色(教本を1冊決めて揃える)だけ買いたい→W&Nのケース売ってない
→数色使うか怪しい色があるが、他メーカーのケース+好きな色だとちょっと高くつく→色にはそこまでこだわらずW&Nのブラックボックスに決定、購入
・・・・・・・・・・購入後。
お手本の本を決めたので、リストアップ。できるだけ近しい色で描いた方が早く勉強になると考えた故。
→色の組み合わせで頻出するもの(ペイニーズグレー)、濁らせては使いにくい空の色(コバルトブルー、セルリアンブルー)を購入(150916)
→教本に載っておりなおかつ、水彩イラストで羨ましい色(ウィンザーバイオレット、カドミウムオレンジ)を購入(151015)
→イラスト系教本のメイキングで頻出している絵具(ショーンブリアンNo.1,No.2)、イラストでしか使わなさそうな色(カドミウムグリーンペール)をホルベインで購入(151201)
→インディアンイエロー、ローズマダー、オリーブグリーン、ビリジャンを購入。『水彩画 樹木の混色ブック』で使用されている基本色を追加。(160606)
→その他色々追加してW&Nパレットが詰め詰めオーバーでいっぱい(計26色)に。追加パレット(3段、36色)の購入を検討中。ホルベインの水彩パレットも2000円ほどで購入。よく背景に溶く青色から配置している(161020)
→追加パレット購入48色のケースに35色程度入れている他、W&Nの三原色チューブを各色少しずつパレットに固めている。(171006)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-②現在持っている紙について
1枚当たりの値段の順に並べます。
値段は特に記載がない場合、購入時、またはアマゾンの値段を参考にしています。
★紙の種類についてメモ
・木材パルプ・・・・紙の強さはやや弱い。発色が良い。色抜きしやすい。
・コットン・・・・・綿。色がしみ込んで取れないイメージ。表面が強い。乾きにくいのでにじみを多用できる。わりと安価。色味はどっしりめか。
・混合・・・・・・・木材パルプとコットンの混合。
・リネン・・・・・・使ったことない。
★にじみ止めについてメモ
・にじみどめ(サイジング)は基本的に紙に施されるようだが(?)その強さによっては水張り後にサイジングを落として使う人もいるらしい。
・図案シリーズ:半ブロックA4とB4(マルマン:日本)
ワンドロに使用。スケブ・半ブロック確認。A4・B4規格なのでクリアファイルに保存するに都合が良い、自分はのりづけしていない半ブロックを使用中。
価格・・・A4、1枚17円。B4、1枚15円?(伊東屋151001)
・albireo(アルビレオ):中性紙(コットン(長繊維))(パルプ)(ホルベイン:日本)
160629 コットンではなくパルプ。修正・・・
クレスターと比べて、表面強度が強めとのこと。
「吸い込み度普通。にじみやぼかしが簡単にできる」コットンだから?
「透明水彩やガッシュに加え、インク、サインペン、チャコールなどののりや発色にも優れる」
「表面が強く、淡彩、ぬりこみ、ぼかし、たらしこみ、ひっかきなどの技法に対応」
頑丈でいろんな画材に対応できるイメージ。
価格・・・227mm*158mm(A5より少し大)、1枚27円
218g/m²・24枚
・clester(クレスター):中性紙(コットン・パルプ)/(ホルベイン:日本)
「吸い込み・乾燥やや早め、早めの描写向き」とのこと。パルプ混だから?
「表面が強く、淡彩、ぬりこみ、ぼかし、たらしこみ、ひっかきなどの技法に対応」
価格・・・227*158mm(A5より少し大)、1枚29円
210g/m²・24枚
・アーチストメダリオン:スケブF3 (マルマン:日本)
ARTIST DRAWINGと書いてある。スケブのみ?
価格・・・F3、1枚46円、20枚831円/20枚。
・WIRGMAN BLOCK GN: SM (ORION:日本) : パルプ
特厚口(245g)
価格・・・GN1枚68円(18枚1,215円)
;厚口(200g)リング式スケブ、画用紙スケブ(1枚当たり半額)もあり
:LINK:オリオンPDFカタログ:スケッチブック
・ACOUARELLO:ブロック粗目(パルプ・コットン)/(FABRIANO:イタリア)
ハイブリッド紙。
価格・・・B4小、1枚50円、1冊20枚1009円。
300g/m²・20枚
;値段が上がった可能性。1冊20枚1900円だった・・?160629
・ホワイトワトソン:ブロックF4 (ミューズ:日本)
頂きもの。恐れ多くて使えていない。
価格・・・F4、1枚133円、15枚2000円。
・アルシュ:はがきサイズ細目(コットン)
コットン紙。
価格・・・10枚で1000円前後、1枚80~100円
なんというか、なんだか上手く描ける気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-③今現在持っている筆について
おおよそ使い始めた順番に書き出していく。
・ホルベイン ツーリストブラシ 50R 2号、8号 ラウンド型(リセーブル/イタチ)
ホルベインのスケッチ用セットに入っていた、折りたたみできる筆。1,2年はこの筆だけで描いていた。2号は実売1300円、8号は実売1600円前後だが今も手に入るかは分からない。
はがきサイズの作品なら、細い線画にこだわらなければこの2本で絵が描ける。外に持っていくことも簡単なので、最初に買うなら折りたたみできるリセーブルの2号8号はおすすめしやすい。含みもよく描きやすい。
・ホルベイン 2100R 6号、10号(リセーブル)
アクリル画でも細部の調整に使うこともある。使う事もある、っていうか今調べたら油彩用だって出てきた。コシはかなり強め。水の含みはやや弱いものの、毛先はまぁまぁ揃い、コシを生かしてパーツのキワ塗りからぼかしにかけて使うと便利な印象。
<OIL COLOR RESABLE> | 画筆・イーゼル・水彩紙など絵画材料の製造・卸・輸出入
・ホルベイン700R 14号、24号 (ブラックリセーブル)
かなり含みのよい筆。SMサイズ以上の空を塗るときに使おうと買ったが24は大きすぎた印象。毛先はまるんとしていて紙の上で筆が溶けるようなやわらかさ。水を塗ってにじませる時などは連続して作業ができるため便利だが、水を吸うため絵具は濃い目に溶かないと色が出にくい印象。太い筆を使うような画面サイズの作品を作るならチューブ絵具のようが良いかと思う。
・ホルベイン220R 0号、4号 (ハードリセーブル)
下に書くラファエルを買う前、線画を描くように買ったがなんとなく使い方が難しい気がして最近はあまり使っていない。
・ラファエル8402 2号 ラウンド型(コリンスキー)
今持っている中で一番高価な筆。定価2600円くらい。
画材フェアのシュミンケブースで試し描きをし、感動し購入を決意。それまでに使っていた筆からは考えられないほど細く長く線が引ける。面塗りはあまり得意ではないが、はがきサイズの作品なら線画からパーツ塗りにとても役立つ。筆先はかなり柔らかく、線画中に少し気を抜くと線が太くなったりする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-④今現在持っている教本について
★順番はそのまま、水彩イラスト制作で役に立ったランキング。
自分は特に、知識と、具体的な手順や混色の助けになるものが嬉しかったのでそれらの本が多い。
これを読めば水彩画に必要な技法が一通り理解できる。用具と下準備についてしっかり書いてあるのが嬉しい。複数人の画家の絵が収録されている。もはや先生がわり。中古しかない?
見てすぐ描ける水彩スケッチ―下図から完成までの手順がわかるモチーフガイド (みみずくスケッチシリーズ)
一枚の絵の制作手順を追ってくれる、いちいち一段階ずつ画像を収録してくれているので、「なるほどこういう順番に描くのか」「とりあえず真似すればいつのまにか描ける」という感じ。これで真似して枚数を描けばざっくりした風景は描けるようになると思う。なぜそう描くかのコメントがときどき含まれているのが絶妙な親切さ。
描く背景はどちらかというと遠景で、細密感はない。それでもそうあるように見える描き方をつかむ感じ。
資料写真とか用意して描くのめんどいけどなんとなく風景を創作してみたい時などにはこれを見て描くとあっというまに描ける。不自然でない背景のレイアウトについては別途勉強が必要だ。
このシリーズで樹木に限らない混色ブックも出ている。そちらもほしい。
指定した絵の具の混色割合と実際の色が濃淡ごとに(!)再現されたカードがメインだが、それを切り取って残る少ないページでも淡彩画における色置きの考え方がシンプルに解説されている。とにかくこのカードがやたら便利。「目の前にあるこの色はどういう色なのか」ということは意外と判別し辛い。水彩画では紙の白さも計算に入れなければいけないのがまた難しい。
淡彩画ではキモとなる、水分量による色の濃淡、混色。その2つを、どのように扱い現実の色に近い色にするか?という手始めの難題を、気持ち的、実際的にクリアしてくれる一冊かと思われる。
理系頭の人、きっちり色を出したい人に特におすすめしたい。
これは水彩本ではないんだけれども、結構とんでもない本なので本当に一度めくってみてほしい。リアリズムというのはつまり光と影が生み出す錯覚のことだと自分は理解しているのだが、その周辺で必要なことはほぼすべてここに描いてあるのではないか。
特に水彩の難しさは基本的にやり直しがきかないことだ。そこを乗り越えるために必要なのはミスしないことであり、そのために必要なのは頭の中での光源の設定、色彩の設定だ。見せ場と光源の設定さえちゃんとしてればわりあい水彩は上手くいく。それが難しいのだが・・・
デッサンは1光源で分かりやすい。でも現実は光があちこちで反射したり拡散したり、収束したり、吸収されたり、色がついたりしている。それらをクリアしないと自然には、そこにあるようには見えない。逆に、ディティールがおおざっぱでも光源の設定がしっかりしていればなんとなくそこにありそうに見える。
3,800円プラス税はわりあい高価だと思いながら買ったものの、購入後には一生手放せない本だと確信したので安い買い物になったと思う。
なんだか光と影がよくわからないな、というとき、デッサンで1光源に親しんだのち、この本の内容を飲み込めれば、プロになれるのではと思う。マジで。
キャラクターイラストを念頭に置いた水彩教本はこれが唯一ではないか。写真付きで紹介された作家の使用道具(5pで10人、)、水彩紙(ヴィフアール、ホワイトワトソン、アルシュ)の発色比較が参考になった(2pだけだけど)。3分の1がメイキング。あと先生が優しそう。
中古のS(エス)やSS(スモールエス)、私は購入していないがこんな感じではないだろうかと思う。ただ複数人の水彩メイキングが1冊に収まっていると画風と画材の関連性を比較しやすく面白い。自分の画風に迷いが出てきたとき、いろんな人の画風を見てみたい時に良い本かと思う。
PIXIVとの違いは・・・初心者向けの親切さかな。
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参考リンク
主に関東圏です。。
雑なメモです
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各地の同人イベントはここで探しましょう
「ケットコム」同人イベント(同人誌即売会、コスプレイベント)情報サイト
・なんでもある
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いったことあるの
・人出がすごい
・年数回
・2次創作なんでもありそう
・版権以外・旅行記や変なグッズもみもの
・18禁あり
・テンションが好き
・入場料あり(カタログ代)
・入場料なし(お目当てのブースがカタログ以外で分かる場合:20160105)
・ニッチな漫画が面白くてよい
・年数回開催
・漫画好きなら読書会には絶対行くべき、1日見本誌読み放題(基本有料)
・入場料あり(カタログ代)
・人出がすごい
・年数回(3回?4回?)
・コミケよりもおしゃれ度合いが高くバカ度が低い
・版権ものはない
・18禁もない
・雑貨が多い
・おしゃれ
・入場料あり
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いったことないの
・めっちゃ行きたい
・コスプレやるみたい観たい撮らせて
・年1回?
・名古屋
・めっちゃ行きたい
・年1回?次は2015/12/26
・東京
・オールナイトくさい
・昼にやってほしい。夜は寝たい
・入場料3千円
・かわいい
・かわいくてつらい
・沼が見える
・次回開催160214池袋
・同時開催みみけっと34
・入場料不明
絵具とは何なのか知る情報をここに貼っていきます。
絵具の性質について
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さまざまのメーカーの色見本を見ることができます・・・すごひー
混色のコツ 水彩絵具の気質(粒状化、ステイニング) : こばやしのぞむ ブログ
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色の扱い方について
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「Making Color Sing」 Jeanne Dovie著による
こちらのおすすめ基本色
ローズマダー コバルトブルー ビリジャン オーレオリン
イラストによさそう。
単一色の明度が違うものを並べても前進後退はおこりません。
こういう一言がめちゃくちゃありがたいな・・・
ありがてぇありがてぇ。失敗を指摘してくれるのと同じくらいに、改善策を教えてくれるのはありがてぇ。
一つの色面で明暗を変化させていないだろうか。 一つの色面で明暗が変化すると、それだけ、その面自体が弱くなってしまう。
(中略)
1.一つの色面に一つの明度
2.隣にある色面とは明確に違う色面構成
3.明度を不完全のままにしません。
ありがてぇ2(ツー)。
この本いいわ、買ってもいいかもな。と思ったら洋書しかないわ。このサイトは貴重だわ。
絵具を買い足しています。
≪注意≫この記事の内容から現在は絵具の収集路線を変更しています。
変更後の内容は最下部(151211)に書きます。
(170214追記)この≪2≫で悩んでいる内容は今読み返すと正しくない情報がいくつか含まれています。修正しました。
↓
≪注意≫ 追記記事があります。
151209
買い足す絵具の会社どこにしようーと思って、以下の質問箱系サイトを参照して考えて、ホルベインにしました。
先にまとめた理由をば。
①パンよりチューブのほうが色の選択肢が多く、色をそのまま使えるので濁りにくい
チューブのほうが固形のハーフパンに比べて色の数が多い場合があり、色をそのまま使えるので、色が濁りにくい。
(訂正:色の数は多い場合がある。ただし、色をそのまま使えるというのはチューブに限らず固形でも可能だ。)
試し塗りができるホルベインエンピーイベントやっぱり行けばよかったなぁ。
②イラストメインなのでそんなに高い絵具でなくてもいい
スケッチや重ね塗りがメインになる厚みのある絵を描きたい時なんかは透明度が高く優れている絵具を使いたいけれども、重ねて2~3色になるだろうイラストならそんなに良い絵具もいらないかなと。(ホルベインもいい会社だと聞いているよ!)
これが参照した記事。回答した人がなかなか信頼できそうな匂いがした。匂いだけだけどね
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ほいで上2つの記事から分かったことを追記しておく。
①数色は押さえておいたほうが良い色がある。
まず、黄色の他に、濃く鮮やかな赤紫や緑みの青などは混色では作れないので、
例えばウィンザーニュートンの場合、ウィンザーブルーGSと、キナクリドンマゼンタかパーマネントローズは持っておいたほうが良いかと思います。
これらの同等色をそろえるといいらしいこと、ターナーのトランヴェールでも良いが取扱店が少ないこと。ホルベインとクサカベだとこの色の同等品は難しいこと。
さて、先の混色では得られないと言った2色に黄色を加えた3色、つまり減色混法の三原色があれば大体の色は作ることが出来ますが、現実には3色しか無いと欲しい色を作るのに時間が掛かってしまいますから、私なら少なくとも6色、出来れば8色ぐらい欲しいですね。
6色ならウィンザーブルーGS、キナクリドンマゼンタ、ウィンザーイエロー、ローシェンナ、バーントシェンナ、フレンチウルトラマリンを、8色ならこれに加えてウィンザーレッドとウィンザーグリーンYSをおすすめしますが、あくまでもこれは個人的な好みなのでご参考までに。
この記事を買う前に読んでたら話が早かったなぁ!結局W&Nのブラックボックスセットを購入したので間違ってはいなかったけど、これはその通りだと思う。
絵具をバラで買う場合、白が混ぜられている色(パステルカラー調の絵具)は一見綺麗ですが、よほど頻繁に使う色でない限り買うべきではありません。最初から白が混ぜられているため、混色には使いにくくいのです。
これもその通りだと思う。アクリルで描くときも、白を混ぜた色で描くと透明感が失われて(光はベタっと塗るともうベタァっとしてさわやかでなくなるのでほんとダメ)いくのでこれはアウトだと思う。
回答されたこの方、
②W&Nのコットマン(安い方のハーフパン)とホルベインの違い
についての質問では
個人的にはコットマンはアーチストカラーと比べて若干絵具が伸びにくく、また色がわずかに鈍いと感じますが、耐光性の優れた顔料を積極的に使用していおり、複数の顔料を混ぜて作った色が少ないため混色に強い色が多いですね。コバルトブルーやセルリアンブルー、カドミウムイエローのような強い個性を持つ高価な無機顔料を使用した色はほとんどありません。
ホルベイン・クサカベの製品は色数が豊富で、特にホルベインは高価な無機顔料を使った色も多くあります。中間色が豊かで日本人の感性に合った色が多いのですが、耐光性にはWNほど配慮されておらず(耐光性に劣る色が比較的多く含まれているというだけで、もちろん優れた色も多くあります)、またメーカーの提示する耐光性表記もあまりアテにならない面がありますから、作品を額装などして飾る可能性があるなら色選びには注意が必要です。
たくさん引用しているけど、つまりは原料が明記されていて、原料の知識があれば保存が確実な絵具が選べるということか。やはり描くからには残してほしいよね。
この一言で、ホルベインはとりあえず好きな色を選びつつできたら原料の知識を入れて堅牢な色を選んでいこうと思ったのでした。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1224799787
こちらでもお勧めさせていただいたのですが、入手はしにくいもののターナー社のトランヴェールは新しい製品だけあって、耐光性には比較的良く配慮されていますし、WN社と同様に一種類の顔料で色を出した絵具が豊富なので混色に使いやすい(色がくすみにくい)です。強いて言うと赤系の色は他の色に比べて若干褪せるかもしれませんから、心配であれば赤をクサカベのプライムレッドに差し替えるとより安心できます。この色はフタロシアニン系やキナクリドン系の顔料と同様に極めて堅牢ですから、美術館の照明下なら何百年も持ちますよ。
なるほど1種類の顔料で作った色のほうが色がくすみにくいのか。考えてみればそうだよなぁという気がする。(ウルトラマリンが高価なわけと同じかしらん。あれは宝石だから高いのか。)
トランヴェールで揃えるなら赤系はW&N、それ以外はトランヴェールかなぁ。この方はトランヴェール推しのようだ。
今からこの方の回答をざっと見せてもらおうかと思う。
ああー知識がほしい。
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一般的に水彩紙は金属の網で漉きあげられていまして、その際に網に接していた方が裏になります。
この時に出来る紙のデコボコを潰さずにそのまま乾燥させたのが荒目、
常温のローラーを通して表面を少しならしたのが中目、
熱したローラーを使って強くならたのが細目ですね。
メーカーによって呼び方に違いはありますが、大体の水彩紙はこう作られています。
さて、ワトソン紙もこの例に漏れず表と裏が決められているので、
実際の所裏を使ったからといって著しいデメリットはありません。
画紙の表裏にはこだわらず、使いやすい方を使うという人もいるそうです。
うおーそうなのかー。というか勉強してねということやね。ありがとう回答してくれている○○さん私は勉強に興味がわきました。
粗目のほうがやわらかめということかな。今のわたしは中目が好きだなー。
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という感じで!話が逸れました!今日はここまでー。
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151211
・・・・という記事を書いた直後に路線変更しました。
ホルベインチューブ買い足し⇒W&Nコットマン買い足し です・・・
変えた一番の理由は絵の師匠の「ホルベインならW&Nのコットマンのほうがいい」の一言で、じゃあここまで考えたのはなんなんだみたいな話になってくるんですが、45年も描いてる身近な尊敬する人の一言はやはり重かったです。。
以下のサイトでも言及されていますが、色の強さはやはりW&Nアーチストか、シュミンケのホラダムなのかなと。ホラダムは手が届かんす(1色2000円のものもあるらしいが師匠はベタ褒めであった)
うわーこの方、数社の塗り見本作ってる・・・すげー嬉しい・・・
私の師匠は色の主張が強い絵を描くので、その原料ごとの特徴がびっと入るメーカーが好きなのかなと・・・絵具の伸びについてはホルベインよりW&Nプロが良いと断言していました。しかし一方こちらのブログでは、ホルベインはどの絵具も適度に使いやすくゴムの割合を調節してあるという・・・これはもう完全に好みの領域です。
正直ここら辺のことを調べて思うのは何を描きたいかで絵具は選ぶべきということで、それにかかわるもっとも強い因子は混色したいか否かかなと思います。たとえば、値段や手に入れやすさの面でホルベインとW&Nだとして・・・
混色してリアリスティックな重みを出したいなら、原料のストレートな色が出やすいW&N、
混色せずにサッパリスレンダーな平面構成、イラストを描きたいならホルベイン(ただし飾るなら色選びは慎重に)、
という感じかなと。これも完全に予測の域ですが・・・!
で、自分はスケッチもするので混色することもふまえW&Nのアーティストで一通り揃えつつ、肌色や固定キャラの色、毎回混色して作るような色があればそれらをW&Nコットマンかホルベインで揃えていこうかなと思います。
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ところでこちらの相談では、W&Nのプロとコットマンどちらを揃えるべきか、という自分の状態とちょっと似た相談が。
単一顔料の色(CIが一つしか書いていないもの)をとりあえず揃えて使ってみてよく作る色は混合色を購入するという方法がいいと思いますよ。
確かにそれはそうだ。そうすることにします(また安易な決心だ・・・)
ということで、カラーインデックス(CI)を睨みながら、コットマンも徐々に追加していこうと思います。
ただ箱がないからなぁ、他の会社の空きケース買うか。それなら世界堂の通販で7千円弱で全色+ケースのセットが買えるからその方が自分に向いてる気がする・・・混色したがらないせっかちさんだし・・・
でもやっぱり、良い絵具は触っているだけで楽しいよねぇ・・・W&N使ってて、やだーもっといい色あるでしょって思うことないもの。(悩みが振り出しに戻る)