この記事では色々迷っているけどなんとなく路線が決まってきて、そのメモを新しく書きなおしています・・・
(170214追記)この≪1≫で悩んでいる内容は今読み返すと正しくない情報がいくつか含まれています。修正しました。
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水彩絵の具の買い足しについてメモ ≪2≫ - とれもろすらむる
水彩絵の具の買い足しについてメモ≪3≫ - とれもろすらむる
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detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
透明水彩の色数を増やそうと思っている。非常に参考になるので貼っておく。
今はホルベインの8色を使っているんだけど、セットだったもんであんまりいい色入っていないんだよね。なんかくすんだ感じになりがちだし。
足すなら2色じゃ不満になりそう、ならパレットも買う?とかすると結局3千円超えそうなので、それなら絵の先生おすすめの発色がよいW&Nのアーチストハーフパン、もしくはW&Nのコットマンでも良いかなぁと思う次第。
先の知恵袋によると、
・W&Nのコットマンとアーチストカラーは、パンの大きさは同じなのでよく使う色を入れ替えるのも良い
・ホルベインは中間色が豊かだが耐光性はW&Nに劣る(そんなに保存するかしら?)
・ターナーのトランヴェールも良いが、その場合は赤色系に若干注意が必要
ということだそうだ。
なんでW&Nが良いかというと、しっかり情報公開しているという点で信用できるねということらしい。あと発色が違いそう。興味はとてもあるなぁ。
ただ、ガンガン描きたい気持ちもあるので、それなら安くてもいいかな・・・と思わなくもない、けれどもやっぱり発色は良いほうが楽しいよな。
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こちらは収集マニアが答えている。
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ホラダム>>マイメリ≧W&N>>トランヴェール≧ヴァン・ゴッホ>クサカベ>月光荘≧ホルベイン≧W&Nコットマン
という順番で使い勝手が良いと思っています。お値段との兼ね合いで、基本的な色をW&Nで固めて、鮮やかさが欲しい色をホラダム・マイメリ、渋さが欲しいものをゴッホ・クサカベ、アース系の色をトランヴェールで…という感じに補っています。
質とか詳しいことはわかりませんが、高いものは透明度・色の伸びなどが全然違うと感じました。ホルベイン→W&Nで「おおぉ!」、W&N→ホラダムで「次元が違う…」となりました。
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とのこと。ホラダムブランドはシュミンケから出ているな。1個1000円。
マイメリも1個1000円。その中でW&Nは健闘しているといった印象か。
;ハーフパンとパンの違いのせいかも?
(訂正:驚きのハーフパンで1000円越しました。)
W&Nでもコットマン買うならホルベインでいいって感じかなぁ、もう8色持ってるし。
アクリルはマイメリがいっとう良いと先生は言っていたがこの人はねっとりと評しているな。
こういうのはよく話を聞ける人からアドバイスをもらった方がよいが、そんなに山ほど使うものではないらしいし実際まったく減らないので、W&Nのハーフパンにしようかなと思う。
www.geocities.jp
こちらは染料についての記述がある。
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私は1部の色を除き、基本的には単一顔料で揃える様にしています。チューブから出した絵具をそのまま使う事は余りなく、どちらかというと頻繁に混色する方なので出来るだけ組成が単純な物の方が彩度の低下、濁りを防ぐ事が出来るからです。
特に国産の物は高価な顔料、毒性の強い顔料(コバルト系やカドミウム系、ビリジャンなど)を使用せず、代替え顔料で製造する傾向にあります。それ自体は悪い事とは思いませんが、せめて色名は変えて欲しいですね。例えばオーレオリン(コバルトイエロー)は黄系ではめずらしくコバルトを原料とした透明な色ですが、代替顔料にホワイトを添加して透明感が損なわれているにも拘わらず、色名はそのままで高い価格で販売してたりするので注意が必要です。
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単一顔料ってのは多分一番高い絵具だと思う(勘)、コバルト、カドミウムなどで、~語尾にヒューとかつかないやつ。
(訂正:そんなに間違ってはいないが単一顔料が必ずしも高価だとは限らない。~ヒューは模造を示す言葉なので安価なものにつくケースも多いが直接的な関係はない。)
先の知恵袋にも記述があったが、このページでも後々に買い替えすケースがあるみたいだ。ハーフパンはおそらく規格が統一されている。
(訂正:ハーフパンの規格はほぼ統一されているが、若干のケースの厚みに違いがあることにより各社のパンケースで少しがたつきが出る場合もある。その程度の違いではある。)
Winsor & Newton社の16色セット(ヘビーウェイトBOX)に買い足している。自分もこの買い方にしようかな。
と思ったがこれは廃番らしい。
パンの大きさについてはこちらにこんなコメントが。
www.amazon.co.jp
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W&Nのパンは厚みが他メーカーのそれよりも少しだけうすく外寸がそれだけ小さいので、12色入る一列にそれぞれ13色入ります。
これは、便利と言えば便利なのですが。
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このセットは悪くなさそうだ。12色入りで、12色を追加で入れられそうだ。
他サイトで6千円。amazonで6520円、送料無料。世界堂は品切れ。世界堂で買えると良いんだけどなぁ、ポイント結構つくし、店舗にあれば実質5800円くらいになるのではないか。新宿で探してみよう。あり次第買ってもよいかもしれない。
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ということで『ウィンザー&ニュートン アーチスト ウォーターカラー ハーフパン 12色セット』に、必要そうな絵具を買い足すことにした。
ことにした、って言ってもすぐに買えるか分からないので、そこらへんは適当なアレで。
以下これに決めた理由を整理する。
・価格。ホルベインの8色にパレットともども買い足すと3000~4000円、それより優れた発色で12色が6500円で揃うならそちらの方がいい。かといって24色を1万円でセット色をすぐ買うほどの財力はない。ホラダム、マイメリの1個1000円も手が届かない。
・ハーフパンの携行性
・他社絵具と混ぜて使う利便性はチューブも固体も変わらない(チューブもパレットに固めるから)
・チューブ(固めたもの)とパンではチューブの発色が劣ると先生から聞いた
・先生にオススメされている(安心して使える)強い理由!
もし白黒が入っていたら白黒に1000円も出せないかなぁ。でもこちらはケース付きなのでその分くらいの元はとれるかな。ケース500円って感じ。自分で絵の具をそろえるなら、使わない絵の具が2個あれば1500円くらいまではケースに出せるな。すると10色5000円+パレット1500円で6500円、なんだそれならセットでいいじゃないか・・・頭悪い・・・・
まぁでもケース自体に不満はないので、なんかこれでよさそう。
ということでこれを買って、描きつつ、どうしてもここの発色がもう少しほしい!となったらシュミンケのホラダムを足そう。それではいつになることやら、12色に買い足す色に、カドミウム系はシュミンケにしてもいいかなぁ、なんて。いやいやまだ早い!
水彩は紙代がかかりそうだなぁ。まぁそこらへんは別で。
1時間ほど調べていた、ああ、楽しかった!