とれもろすらむる

イラスト好きなとれもろすらむのブログです。

【リンク】水彩絵具について : リンクとそこからの抜粋

絵具とは何なのか知る情報をここに貼っていきます。

 

 

 

絵具の性質について

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こばやしのぞむブログ

さまざまのメーカーの色見本を見ることができます・・・すごひー

 

体質顔料について : こばやしのぞむ ブログ

 

混色のコツ 水彩絵具の気質(粒状化、ステイニング) : こばやしのぞむ ブログ

 

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色の扱い方について

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水彩画家のための色彩研究

「Making Color Sing」 Jeanne Dovie著による

 

基本純色

こちらのおすすめ基本色

 ローズマダー コバルトブルー ビリジャン オーレオリン

 

パワフルな混色

イラストによさそう。

 

 

前進する色、後退する色

 

単一色の明度が違うものを並べても前進後退はおこりません。 

 

 こういう一言がめちゃくちゃありがたいな・・・

 

 

何が色をだめにするか?

ありがてぇありがてぇ。失敗を指摘してくれるのと同じくらいに、改善策を教えてくれるのはありがてぇ。

 

 

強いコンポジション

一つの色面で明暗を変化させていないだろうか。 一つの色面で明暗が変化すると、それだけ、その面自体が弱くなってしまう。

(中略)

1.一つの色面に一つの明度
2.隣にある色面とは明確に違う色面構成
3.明度を不完全のままにしません。

ありがてぇ2(ツー)。

 

 この本いいわ、買ってもいいかもな。と思ったら洋書しかないわ。このサイトは貴重だわ。

水彩絵の具の買い足しについてメモ ≪2≫

絵具を買い足しています。

 

≪注意≫この記事の内容から現在は絵具の収集路線を変更しています。

変更後の内容は最下部(151211)に書きます。

(170214追記)この≪2≫で悩んでいる内容は今読み返すと正しくない情報がいくつか含まれています。修正しました。

≪注意≫ 追記記事があります。

とれもろすらむる 水彩絵の具の買い足しについてメモ≪3≫

 

 

151209

買い足す絵具の会社どこにしようーと思って、以下の質問箱系サイトを参照して考えて、ホルベインにしました。

先にまとめた理由をば。

 

 

①パンよりチューブのほうが色の選択肢が多く、色をそのまま使えるので濁りにくい

 チューブのほうが固形のハーフパンに比べて色の数が多い場合があり、色をそのまま使えるので、色が濁りにくい。

(訂正:色の数は多い場合がある。ただし、色をそのまま使えるというのはチューブに限らず固形でも可能だ。)

 試し塗りができるホルベインエンピーイベントやっぱり行けばよかったなぁ。

 

②イラストメインなのでそんなに高い絵具でなくてもいい

 スケッチや重ね塗りがメインになる厚みのある絵を描きたい時なんかは透明度が高く優れている絵具を使いたいけれども、重ねて2~3色になるだろうイラストならそんなに良い絵具もいらないかなと。(ホルベインもいい会社だと聞いているよ!)

 

 

これが参照した記事。回答した人がなかなか信頼できそうな匂いがした。匂いだけだけどね

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

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ほいで上2つの記事から分かったことを追記しておく。

 

 

①数色は押さえておいたほうが良い色がある。

まず、黄色の他に、濃く鮮やかな赤紫や緑みの青などは混色では作れないので、
例えばウィンザーニュートンの場合、ウィンザーブルーGSと、キナクリドンマゼンタかパーマネントローズは持っておいたほうが良いかと思います。

 これらの同等色をそろえるといいらしいこと、ターナートランヴェールでも良いが取扱店が少ないこと。ホルベインとクサカベだとこの色の同等品は難しいこと。

さて、先の混色では得られないと言った2色に黄色を加えた3色、つまり減色混法の三原色があれば大体の色は作ることが出来ますが、現実には3色しか無いと欲しい色を作るのに時間が掛かってしまいますから、私なら少なくとも6色、出来れば8色ぐらい欲しいですね。
6色ならウィンザーブルーGS、キナクリドンマゼンタ、ウィンザーイエロー、ローシェンナ、バーントシェンナ、フレンチウルトラマリンを、8色ならこれに加えてウィンザーレッドとウィンザーグリーンYSをおすすめしますが、あくまでもこれは個人的な好みなのでご参考までに。

  この記事を買う前に読んでたら話が早かったなぁ!結局W&Nのブラックボックスセットを購入したので間違ってはいなかったけど、これはその通りだと思う。

絵具をバラで買う場合、白が混ぜられている色(パステルカラー調の絵具)は一見綺麗ですが、よほど頻繁に使う色でない限り買うべきではありません。最初から白が混ぜられているため、混色には使いにくくいのです。

 これもその通りだと思う。アクリルで描くときも、白を混ぜた色で描くと透明感が失われて(光はベタっと塗るともうベタァっとしてさわやかでなくなるのでほんとダメ)いくのでこれはアウトだと思う。

 

 

回答されたこの方、

②W&Nのコットマン(安い方のハーフパン)とホルベインの違い

 についての質問では

 

個人的にはコットマンはアーチストカラーと比べて若干絵具が伸びにくく、また色がわずかに鈍いと感じますが、耐光性の優れた顔料を積極的に使用していおり、複数の顔料を混ぜて作った色が少ないため混色に強い色が多いですね。コバルトブルーやセルリアンブルー、カドミウムイエローのような強い個性を持つ高価な無機顔料を使用した色はほとんどありません。

 


ホルベイン・クサカベの製品は色数が豊富で、特にホルベインは高価な無機顔料を使った色も多くあります。中間色が豊かで日本人の感性に合った色が多いのですが、耐光性にはWNほど配慮されておらず(耐光性に劣る色が比較的多く含まれているというだけで、もちろん優れた色も多くあります)、またメーカーの提示する耐光性表記もあまりアテにならない面がありますから、作品を額装などして飾る可能性があるなら色選びには注意が必要です。

 たくさん引用しているけど、つまりは原料が明記されていて、原料の知識があれば保存が確実な絵具が選べるということか。やはり描くからには残してほしいよね。

 この一言で、ホルベインはとりあえず好きな色を選びつつできたら原料の知識を入れて堅牢な色を選んでいこうと思ったのでした。

 


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1224799787
こちらでもお勧めさせていただいたのですが、入手はしにくいもののターナー社のトランヴェールは新しい製品だけあって、耐光性には比較的良く配慮されていますし、WN社と同様に一種類の顔料で色を出した絵具が豊富なので混色に使いやすい(色がくすみにくい)です。強いて言うと赤系の色は他の色に比べて若干褪せるかもしれませんから、心配であれば赤をクサカベのプライムレッドに差し替えるとより安心できます。この色はフタロシアニン系やキナクリドン系の顔料と同様に極めて堅牢ですから、美術館の照明下なら何百年も持ちますよ。

  なるほど1種類の顔料で作った色のほうが色がくすみにくいのか。考えてみればそうだよなぁという気がする。(ウルトラマリンが高価なわけと同じかしらん。あれは宝石だから高いのか。)

 トランヴェールで揃えるなら赤系はW&N、それ以外はトランヴェールかなぁ。この方はトランヴェール推しのようだ。

 

 

今からこの方の回答をざっと見せてもらおうかと思う。

ああー知識がほしい。

 

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一般的に水彩紙は金属の網で漉きあげられていまして、その際に網に接していた方が裏になります。
この時に出来る紙のデコボコを潰さずにそのまま乾燥させたのが荒目、
常温のローラーを通して表面を少しならしたのが中目、
熱したローラーを使って強くならたのが細目ですね。
メーカーによって呼び方に違いはありますが、大体の水彩紙はこう作られています。
さて、ワトソン紙もこの例に漏れず表と裏が決められているので、
実際の所裏を使ったからといって著しいデメリットはありません。
画紙の表裏にはこだわらず、使いやすい方を使うという人もいるそうです。

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 うおーそうなのかー。というか勉強してねということやね。ありがとう回答してくれている○○さん私は勉強に興味がわきました。

 粗目のほうがやわらかめということかな。今のわたしは中目が好きだなー。

 

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という感じで!話が逸れました!今日はここまでー。

 

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151211

・・・・という記事を書いた直後に路線変更しました。

ホルベインチューブ買い足し⇒W&Nコットマン買い足し です・・・

変えた一番の理由は絵の師匠の「ホルベインならW&Nのコットマンのほうがいい」の一言で、じゃあここまで考えたのはなんなんだみたいな話になってくるんですが、45年も描いてる身近な尊敬する人の一言はやはり重かったです。。

以下のサイトでも言及されていますが、色の強さはやはりW&Nアーチストか、シュミンケのホラダムなのかなと。ホラダムは手が届かんす(1色2000円のものもあるらしいが師匠はベタ褒めであった)

 

nzmaro.exblog.jp

 

うわーこの方、数社の塗り見本作ってる・・・すげー嬉しい・・・

 

私の師匠は色の主張が強い絵を描くので、その原料ごとの特徴がびっと入るメーカーが好きなのかなと・・・絵具の伸びについてはホルベインよりW&Nプロが良いと断言していました。しかし一方こちらのブログでは、ホルベインはどの絵具も適度に使いやすくゴムの割合を調節してあるという・・・これはもう完全に好みの領域です。

 

正直ここら辺のことを調べて思うのは何を描きたいかで絵具は選ぶべきということで、それにかかわるもっとも強い因子は混色したいか否かかなと思います。たとえば、値段や手に入れやすさの面でホルベインとW&Nだとして・・・

 

混色してリアリスティックな重みを出したいなら、原料のストレートな色が出やすいW&N、

混色せずにサッパリスレンダーな平面構成、イラストを描きたいならホルベイン(ただし飾るなら色選びは慎重に)、

という感じかなと。これも完全に予測の域ですが・・・!

 

で、自分はスケッチもするので混色することもふまえW&Nのアーティストで一通り揃えつつ、肌色や固定キャラの色、毎回混色して作るような色があればそれらをW&Nコットマンかホルベインで揃えていこうかなと思います。

 

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ところでこちらの相談では、W&Nのプロとコットマンどちらを揃えるべきか、という自分の状態とちょっと似た相談が。

 

oshiete.goo.ne.jp

 

 

 

単一顔料の色(CIが一つしか書いていないもの)をとりあえず揃えて使ってみてよく作る色は混合色を購入するという方法がいいと思いますよ。

 

 

確かにそれはそうだ。そうすることにします(また安易な決心だ・・・)

 

ということで、カラーインデックス(CI)を睨みながら、コットマンも徐々に追加していこうと思います。

ただ箱がないからなぁ、他の会社の空きケース買うか。それなら世界堂の通販で7千円弱で全色+ケースのセットが買えるからその方が自分に向いてる気がする・・・混色したがらないせっかちさんだし・・・

 

 

 

でもやっぱり、良い絵具は触っているだけで楽しいよねぇ・・・W&N使ってて、やだーもっといい色あるでしょって思うことないもの。(悩みが振り出しに戻る)

チェコアニメーション : 阿佐ヶ谷ユジク

東京は阿佐ヶ谷のミニシアター阿佐ヶ谷ユジクチェコアニメーション祭り

11/28(土)〜12/11(金)

クーキー&チェコを満喫する2週間

をやってたので観てきました。初ユジクです。

自分が選んだのはプログラムGの『現代作家コウツキーとパヴラートヴァーの世界』です。(理由・・・なんとなく時間の都合が良かったからとか言えない)

当方アートアニメーション観賞は新米、情報の基本は文化庁メディア芸術祭電脳マヴォ、水江未来さんとそのツイッターくらいしか集めてません。多分アートアニメ初体験はFlash職人ぴろぴとさんだと思っています。

アートアニメーションの情報もっと集めたいす。個人でも趣味で作ってる人の作品が増えればいいなと思うんだけど。赤ずきんと健康のひとは大きくなっちゃったし・・・(嬉しいからいいんだけど)

 

 

 


どうでもいいことが長くなりましたがしじゅうこんな感じです。

以下感想や疑問など忘れそうなものを描き残しておきます。

 

 

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コウツキーとパヴラートヴァーについて

 

 

両者について1ミリの知識も持たずに観ましたが楽しめました。タイトル殆ど失念。


カフェを舞台にした2作品が印象的だったけれどもどちらの作品かよくわからない。多分パヴラートヴァーかな・・・


視覚化するのがうまい。何がうまいかっていうと、自分の世界の条理に納得させるというテクニックがうまい。(ネルノダイスキさんの展示でも条理という言葉を使ったので条理ってブーム単語なんだと思う)


アニメーションは3次元にあるものを抽象化して、どんなものにでも仮想の重量を与えられるのだと思う。仮想の質量は仮想の法則を予見させる。「もしも」にもっともらしさを与える優れた方法だとつくづく思った。

 

 

『バイオリン・コンサート』たぶんコウツキー


音楽を平面に表現する時にはたいていつかみどころがなくなりそうになる、よりどころがないような気になる。たとえば絵画だとカンディンスキー。たとえばあれをアニメーションしたらきっと美しいだろうけど、落ちどころが分からなくてずっとふわふわすると思う。あれはとても激しい一瞬を切り取ったものなのだと思う(これも題名失念、交響曲とかだったと思う)
この作品は演奏者からはじまり演奏者で終わった印象がある、様々な曲調を弾く音楽家が音楽そのものになるような感覚はとても気持ち良かった。もし変化を題材にする場合は、対比や効果を期待して、1つの軸から展開する必要があるのかなと思う。いつでも戻っていけそうな、しかし戻った時に最初とは違うもののようにみえるなにものか。

 


『カフェ』たぶんパヴラートヴァー


このGプログラム、後半でカフェを扱う作品が2作品ほどあった。
1つは実写を取り入れたもの、1つは完全にアニメーションだけで構成されたもの。
どちらが表題だったか思い出せないので両方の感想を一言ずつ。


実写入ってる方・・・・
この作者は人間好きになれるのかなと思った。嫌いだから描くというわけではないだろうけど醜さを直視してポップになる感じ。勘ぐりすぎ。もっとドライに生きたい。でもドライに生きたいということはきっとドライに生きていないということなのだと思う。脱線した


実写入ってない方・・・・
男女のドミノやパズルが面白かった。動く新聞戯画って感じ。男女の描き分けは先の実写入りのものにもあったけどこの人はうまいと思う。実写ドラマとして男女を描かれると情報量が多すぎて(一瞬の表情とか服装や質量のある風景とか)顔色伺いマンの私には辛いのだけど、アニメーションだと表現者の意思が伝わるので、情報量の多さに逃げる隙がなくて、製作者は大変だろうと思う(あいまいに描くとはっきりわかるし、はっきり描けば叩かれもするだろうし)、だがおかしみという武器でもって、認めたくない現実の存在を身体に映像言語として刷り込んでくれるのは助かるなぁ。など思う。現実は情報量が多すぎると感じる時があるので。
ジャパンミニアニメーションというジャンルが海外のアニメーション祭で生まれたという話を読んだ(15年11後半~12月の水江未来さんのツイッターRTで見たところまでは覚えている)けど、表現者の意思というところでは日本の「間」なんかを意思をもって具現化し、違う文化圏の他人に伝わる形にまで昇華したというところがその名前を作るに足る功績なのかな。
それは書道や禅などの空白をも前提とした芸術にも通じるのだと思う。禅は海外から芸術としても認められるものだという適当な前提で話しました。本質は芸術ではないけど芸術的なものだと思っています私は・・・

 


『   』思い出せない。多分前作と同じ作者


観てる時はそうでもなかったけど印象に残っている。怖かったんだと思う。実写が絡んでる作品。
!!!!ネタばれ!!!!
実写でおじさんがアニメをみはじめる。よっこいしょと腰の重いおじさん。アニメを見ると笑顔になって気分が軽そう。そのアニメはトムとジェリーみたいな典型的なねことねずみのおっかけものみたいなもので、ねこが痛い目にあうやつ。そのアニメで大笑いした直後に、リアルおじさんの脇に置いてあるネズミ捕りにリアルねずみがはまってそこでこの作品は終わる。
多分典型の関係ににはまりきれないギャップがリアルにある・・・みたいな。我に返らせるみたいな演出かと思う。
このギャップがなんかダメだった(良い意味で。)デビット・リンチ作品も多分こんな感じだと思うあーリンチ無理かもと思った。リンチはブルーベルベットとあと1作品しか観てないけど半目で見てた。


まったく関係ないしどこで読んだか思い出せないけどトムとジェリーについてファンか誰かが(完全に記憶があやしい)が「ジェリーはトムが死んだあと、凶暴な他の動物かなんかに怖い目にあってわざとトムは自分を捕まえなかったのだ、自分はあいつで遊んでいたつもりで遊んでもらっていたのだ」と走馬灯のように思い返す、という話があったと思うが書いてて今思い出した気がするけどこれ2ちゃんのアニメ創作裏話みたいなやつだったかもしれない。読んでいただいたのにすまない。でもこれはそうかなリアルだなと思える。


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えーあと5作品はあったと思うけどなんか思い出せない。印象が薄いというか記憶力が悪い。思い出せたら追記するかも。
ユジクでチェコアニメのDVD売ってたので買いそうになった。1枚4千円ちょいでvol2以上は出ていた。
あーチェコアニメに浸りたくなってきたよ。面白いよアートアニメーション。
自分は仮想の世界に現実味を見出しづらい性質で、現代でも中世でもその時代のリアルを切り取るような小説をほとんど読まないのだけど、あらゆる小説はこう、アートアニメみたいに意思を持った視点から見るようなものかと思えば読めなくもなさそうだった。
あーでも不明瞭な舞台に翻弄されるからちょっとな。。幸せ目な現代社会に感情移入できないからディストピアが好きなんだよね・・・SFはまだ仮定の世界を意思持って動く感じがしていいんだよ・・・現代を舞台にした小説?現代小説はよくわからんわ・・・意思薄弱の主人公が成立するのが分からん。取って食われろ


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番外


保坂和志『遠い触覚』を(1/10くらい)読んで


面白くなくて読めなかったわけじゃなくて評論エッセイ読むの久しぶりで時間かかって図書館に反したんで読めなかったやつ。面白かった。リンチ監督のマルホランドドライブ本だろって感じで好き好き大好きしてる本。にくめないおじさんかんぱない
保坂さんがリンチのどこが好きなのかというと多分、できあがった定型を裏切られた瞬間に受ける現実の衝撃がリアルだ!ということを思い知らせてくれるからかなという予感がした。


もし作品が空想物語でも、自分が受けた影響や衝撃は現実だという感じ。
(これが分からなくて自分は本の楽しみを享受しはじめるタイミングが遅れたと思う)
(現実はすべて色眼鏡を通しているので客観的な現実は自己に存在せず現実そのものこそ空想に近い説もあるけど~面白いけどやっぱり衝撃はリアルだと思う。)


あんま関係ないけど写真家の星野道夫は「感動を伝えるには、自分が変わることだ」(超意訳)と言っていたね。感動はリアルな現実なのだと思う。

 

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あとやっぱはてなブログ、10分も書くと重くなって文字書きに支障出るからクソだな。ダイアリーはそんなことないのになんなの・・・・

 

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話がそれました。またアートアニメーションをもっとみたいとおもいました。DVD高いです。おわり!

イベント一般参加 : コミティア vol.42

 

メモガキ。

 

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状態と概要

・参戦2回目(5~6年ぶり?)

・下調べブース1件(ツイッターのみ)

・めちゃくちゃ疲れた(5時間歩いてほとんど座ら(座れ)なかった)

・何か作りたくなった

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何か購入した店舗(順不同)

 

・ATELIER COCO

 光の透ける美しいポップアップカード(1200円)とキャンドルライト(100円)のセット、追加キャンドルライト、立体にできるポストカード3枚(450円)。

 品ぞろえが個人とは思えないほど豊富。

 以前pixivで見てからとても気になっていた。販売ブースは大人気だった。紙ものが多いので、つけてくれた厚手のビニールバッグが嬉しい。

 自分は紙ものが好きなのかもしれない、紙に必然性を感じるもの。

 ATELIER COCO アトリエココ

 

 

 

・miyazaki kanae

 美しい色鉛筆で描かれたイラスト集(300円)、ポストカード2枚(100円)。

 原画の展示あり。原画が見たくて行ったのもある。主線が何で描かれているのか気になっていたので。

 twitterフォローしてる(単眼垢)

 

 

・sugino harumi

 登山用品のイラストが描かれたポストカード1枚(150円?)

 シンプルなものはデザインセンスが試されると思った。エゴの排除というかんじ。

 紙袋に自作のスタンプと、自作のクラフト紙テープが貼ってありとても合う。

 杉野 晴美

 

 

・yuji kusudo

 オリジナルアニメーションCD(300円)。

 一番最初に買った。絵面が面白かった。

 観た。線がヨレヨレすぎなくて良かった。1割くらいは固さを感じる。

 アートアニメーションばかり置いてあるイベントはないのかしら。

 つながる情報は検索で見つけられず。

 

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その他

 

・大崎メグミ『車内絵日記』

 こういうのやりたかった(羨ましい)

 フリーペーパーもらってきた。これは大事にとっておこう

 デザインできるひとみたい、強い。

 OMEGUMI---Megumi Ohsaki Portfolio Site - TOP

 

 

・decmee

 自作ボードゲームのクオリティが高そうだった。 自由が丘で12/12-13までplaaaay!という合同展をしているというハガキをもらう。

 HP、デザイン力高い人たちが楽しくやってそうで羨ましくなった。

 decmee | 岐阜と吉祥寺を愛するデザインユニット

 

・博物フェスティバル

 面白そうだよね 1221-1227 神保町ギャラリーCORUSOでミニギャラリーするとのこと。

 博物ふぇすてぃばる!

 

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欲しくなったもの

 

・Effe funya&osyaru

 ガラスの時計(だったと思う)。なかなか美しかったが、秒針の音が嫌いなのと(うるさいタイプかは未確認)、そもそも自宅で時計を確認する習慣がなかったのでやめた。

 他にもシーグラスや陶器、陶器のアクセサリが美しかったなぁ。

 Effe* :: ホーム

 

 

・doop paper accessory

 紙アクセサリーが鮮やかでポップ。ありがちな「模様や色を少し変えました」という感じではなく、相当に1つ1つ違いがあって面白かった。同行した友人が購入していた。いいなと思ったが気に入って買ったアクセサリーさえほとんど身につけないことを思い出してやめる。お金があったら買ってたかも、地味な格好にあわせたら面白そう。

 もったいないのでHP更新してください!

 doop paper accessory

 

 

・クアトロガッツ『小さいふ』

 小さいさいふ。かなりよくできているが、小さかろうがお札は2つ折りが良いのでやめた。お札の右耳が少しだけ折れてしまうのが惜しい。

 かなり具体的に客層を食いにきてて感心した。(10~30代女性が多かったように思う。この年代は小さい財布需要が微妙に高まっている層だと思う。バカ売れしていた。商売うまい)

 友人二人が購入していた。あいことばを入力するとネットでの購入金額から1000円引きになるというカードと小さなおまけのセットをくばっており、友人がなにそれと寄ってみる。それを見た私も欲しくなるも、会場限定価格で同価格になっていると気付く。送料がかからないだけ今買った方がお得という話になり購入した友人もいた。(商売うますぎる)

 

小さいふ。ちょっと賢い革小物クアトロガッツ 小さい財布・極小財布 4Gats Official Store

 

・kamaty moon

 スチームパンク系の動物フィギュア。プロだった。

 金と地位があれば買いそろえたいと思った。物体に対しての欲望があまりなくなっているので購入しなかったがものすごくツボだった。はじめに目があったやつが既に売れていたので助かった、なんか買いそうになってた。ものすごく凝ってるので絵に描きたくなる感じ。

 kamaty moon contents

 

・SENZADITE

 とても好きな感じのバッグやポーチなどを売っていた。しかもかなり安く感じた。

 フェミニンすぎずクールで、でも優しくて非常に好みである。クラッチバッグは使いどころがないので買わなかった。

 韓国の方らしく日本語に難儀していた。通訳いたらかなりいけそうな感じ。

 SENZADITE(센자디테)

 

・LIBLIGHT 

 テント型のポプリ入れがかなりグッときたも、物量が増えるなと考えてなんとなくやめた。今思い出すと少し欲しい。ただほこりをかぶる布が増えるの好きじゃないんだよな。。。

 コラにはうすいわら紙を使っているようだった。勉強だけさせてもらった・・・

 Ame.@デザフェスK-96 (@Ame_22_) | Twitter

 

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またまたそのほか

 

・D-19、バクやペンギンなど白黒動物のマグカップなど

 良かったんで友人に教えたいんだが、公式サイトでの検索が下手なのか出てこない。

 

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気付いたこと雑多に。

 

 

カオス感が薄れてライト層の取り込みな感じになってきた?

小物半分・技術のある工芸・イラスト。アングラが排除されてきた感じ・・・?数年くらい前の記憶なのであまり定かではないが。歌ってくれそうなおじさんはすごく気になったね。

小さいふとかもそうだけど、広告見たいに使ってる人も多いなと感じる。あと広告のうまい実力者が一定数いて勉強になる。

立体物とイラストが並ぶと、基本的に立体物が勝つ。

ブースの高さ規制はあるのか?腕ふりくまさんが危険な高さだった。

シンプルならウケるものを堂々とやれば行ける気がする。ただしヘタウマは相当ツボを抑えたヘタウマでないと、かなり数が増えてきているからはけないかも。

メッセージ性。何なのか、一言で言えること、一目で伝わること、隣の友人と「○○だね」って言えることは印象にかすりやすくなる。(会場が広くうるさく摩耗するのでなおさら、分かりやすくないと目を配れない。自分がブース1つを見る時間は1秒だった)

魅せ方、商品の生かし方、雰囲気作りが重要。単に年季の問題もありそう。ただ物語のおすそわけといった体で何がしかやらなきゃきつそう。

iphoneのクレカ決算装置パない。

客層に実用品をぶつけて壁サークルになると爆発力がヤバそう。

価格帯は100、300、500、1000~があると良い。良いが、500以上は買わせる実力が相当試される。

何か作りたくなった。これをきっかけに友人と何かやろうと盛り上がる。よいことだ。何か面白くなればいい。数人で勝手にやるならディレクターが必要だと思う。

 

 

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f:id:toremorosuramu:20151122182209j:plain

でかい顔してごめんなさいちょっと事情があってのせるの~

 

以上、感想でした。

水彩絵の具の買い足しについてメモ ≪1≫

この記事では色々迷っているけどなんとなく路線が決まってきて、そのメモを新しく書きなおしています・・・

(170214追記)この≪1≫で悩んでいる内容は今読み返すと正しくない情報がいくつか含まれています。修正しました。

水彩絵の具の買い足しについてメモ ≪2≫ - とれもろすらむる

水彩絵の具の買い足しについてメモ≪3≫ - とれもろすらむる

 

 

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detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

透明水彩の色数を増やそうと思っている。非常に参考になるので貼っておく。

今はホルベインの8色を使っているんだけど、セットだったもんであんまりいい色入っていないんだよね。なんかくすんだ感じになりがちだし。

足すなら2色じゃ不満になりそう、ならパレットも買う?とかすると結局3千円超えそうなので、それなら絵の先生おすすめの発色がよいW&Nのアーチストハーフパン、もしくはW&Nのコットマンでも良いかなぁと思う次第。

先の知恵袋によると、

・W&Nのコットマンとアーチストカラーは、パンの大きさは同じなのでよく使う色を入れ替えるのも良い

ホルベインは中間色が豊かだが耐光性はW&Nに劣る(そんなに保存するかしら?)

ターナートランヴェールも良いが、その場合は赤色系に若干注意が必要

ということだそうだ。

 

なんでW&Nが良いかというと、しっかり情報公開しているという点で信用できるねということらしい。あと発色が違いそう。興味はとてもあるなぁ。

ただ、ガンガン描きたい気持ちもあるので、それなら安くてもいいかな・・・と思わなくもない、けれどもやっぱり発色は良いほうが楽しいよな。

 

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

こちらは収集マニアが答えている。

>>

ホラダム>>マイメリ≧W&N>>トランヴェール≧ヴァン・ゴッホ>クサカベ>月光荘ホルベイン≧W&Nコットマン
という順番で使い勝手が良いと思っています。お値段との兼ね合いで、基本的な色をW&Nで固めて、鮮やかさが欲しい色をホラダム・マイメリ、渋さが欲しいものをゴッホ・クサカベ、アース系の色をトランヴェールで…という感じに補っています。
質とか詳しいことはわかりませんが、高いものは透明度・色の伸びなどが全然違うと感じました。ホルベイン→W&Nで「おおぉ!」、W&N→ホラダムで「次元が違う…」となりました。

<<

とのこと。ホラダムブランドはシュミンケから出ているな。1個1000円。

マイメリも1個1000円。その中でW&Nは健闘しているといった印象か。

;ハーフパンとパンの違いのせいかも?

(訂正:驚きのハーフパンで1000円越しました。)

W&Nでもコットマン買うならホルベインでいいって感じかなぁ、もう8色持ってるし。

アクリルはマイメリがいっとう良いと先生は言っていたがこの人はねっとりと評しているな。

こういうのはよく話を聞ける人からアドバイスをもらった方がよいが、そんなに山ほど使うものではないらしいし実際まったく減らないので、W&Nのハーフパンにしようかなと思う。

 

www.geocities.jp

 

 

こちらは染料についての記述がある。

>>

私は1部の色を除き、基本的には単一顔料で揃える様にしています。チューブから出した絵具をそのまま使う事は余りなく、どちらかというと頻繁に混色する方なので出来るだけ組成が単純な物の方が彩度の低下、濁りを防ぐ事が出来るからです。
特に国産の物は高価な顔料、毒性の強い顔料(コバルト系やカドミウム系、ビリジャンなど)を使用せず、代替え顔料で製造する傾向にあります。それ自体は悪い事とは思いませんが、せめて色名は変えて欲しいですね。例えばオーレオリン(コバルトイエロー)は黄系ではめずらしくコバルトを原料とした透明な色ですが、代替顔料にホワイトを添加して透明感が損なわれているにも拘わらず、色名はそのままで高い価格で販売してたりするので注意が必要です。

<<

単一顔料ってのは多分一番高い絵具だと思う(勘)、コバルト、カドミウムなどで、~語尾にヒューとかつかないやつ。

(訂正:そんなに間違ってはいないが単一顔料が必ずしも高価だとは限らない。~ヒューは模造を示す言葉なので安価なものにつくケースも多いが直接的な関係はない。)

先の知恵袋にも記述があったが、このページでも後々に買い替えすケースがあるみたいだ。ハーフパンはおそらく規格が統一されている。

(訂正:ハーフパンの規格はほぼ統一されているが、若干のケースの厚みに違いがあることにより各社のパンケースで少しがたつきが出る場合もある。その程度の違いではある。)

Winsor & Newton社の16色セット(ヘビーウェイトBOX)に買い足している。自分もこの買い方にしようかな。

 

 

と思ったがこれは廃番らしい。

 

 

 

パンの大きさについてはこちらにこんなコメントが。

www.amazon.co.jp

>>

W&Nのパンは厚みが他メーカーのそれよりも少しだけうすく外寸がそれだけ小さいので、12色入る一列にそれぞれ13色入ります。
これは、便利と言えば便利なのですが。

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このセットは悪くなさそうだ。12色入りで、12色を追加で入れられそうだ。

他サイトで6千円。amazonで6520円、送料無料。世界堂は品切れ。世界堂で買えると良いんだけどなぁ、ポイント結構つくし、店舗にあれば実質5800円くらいになるのではないか。新宿で探してみよう。あり次第買ってもよいかもしれない。

 

 

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ということで『ウィンザー&ニュートン アーチスト ウォーターカラー ハーフパン 12色セット』に、必要そうな絵具を買い足すことにした。

ことにした、って言ってもすぐに買えるか分からないので、そこらへんは適当なアレで。

以下これに決めた理由を整理する。

・価格。ホルベインの8色にパレットともども買い足すと3000~4000円、それより優れた発色で12色が6500円で揃うならそちらの方がいい。かといって24色を1万円でセット色をすぐ買うほどの財力はない。ホラダム、マイメリの1個1000円も手が届かない。

・ハーフパンの携行性

・他社絵具と混ぜて使う利便性はチューブも固体も変わらない(チューブもパレットに固めるから)

・チューブ(固めたもの)とパンではチューブの発色が劣ると先生から聞いた

・先生にオススメされている(安心して使える)強い理由!

 

 

もし白黒が入っていたら白黒に1000円も出せないかなぁ。でもこちらはケース付きなのでその分くらいの元はとれるかな。ケース500円って感じ。自分で絵の具をそろえるなら、使わない絵の具が2個あれば1500円くらいまではケースに出せるな。すると10色5000円+パレット1500円で6500円、なんだそれならセットでいいじゃないか・・・頭悪い・・・・

まぁでもケース自体に不満はないので、なんかこれでよさそう。

 

ということでこれを買って、描きつつ、どうしてもここの発色がもう少しほしい!となったらシュミンケのホラダムを足そう。それではいつになることやら、12色に買い足す色に、カドミウム系はシュミンケにしてもいいかなぁ、なんて。いやいやまだ早い!

 

水彩は紙代がかかりそうだなぁ。まぁそこらへんは別で。

 

1時間ほど調べていた、ああ、楽しかった!

覚書『KILLER☆KILLER GIRLS』 : 続く緊張感と、訪れそうで訪れきらない弛緩

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ギャグの基本はギャップだと思っている。

このマンガはギャグ漫画だけれど、このマンガのギャグが成立する瞬間はわりと明暗が激しい。

 

 

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①自己主張の激しい衣装×服装の自由のない刑務所

②永遠に続くかのような日常系×他人に侵され近々殺される肉体

③消費しやすいセックスアピール×読み手の性的消費に都合の悪い、性格と肉体の生々しさ

 

という、意味的な明暗が極端にはっきりしていると思う。

 

 

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①自己主張の激しい衣装×服装の自由のない刑務所

謎。1巻を読んだ限りではこの奇抜な服装がどういった経緯で認められているのか、またはスケイプその他の幻想なのか定かではない。お着替え話があるので集団幻覚か、刑務所内でスケイプ・他凶悪犯らの服装は特別に認められているのだろう。

という都合はさておきありえねぇだろ!!と思いながら読むけれども他の日常系の制服もたいがいありえない服多いよね。

 

 

②永遠に続くかのような日常系×他人に侵され近々殺される肉体

主人公のスケイプがあこがれる日常系は、まるで永遠に続くような幸せな時間を過ごしているその瞬間をクローズアップする。日常系の主人公らは、封鎖された生態系のように緻密なバランスを保っている。そのバランスは他人の無接触や距離のある付き合いにより保たれ、時に他者により壊されそうになったとしても自浄作用が働くように回復し、傷は修復していく。この漫画のように他人によって理不尽に力で(処刑の約束があるとはいえ)幸せな時間がブツ切れたりすることはない。

限られた状況の特殊なバランスで成り立っているこの繋がりはこれからガンガンぶちぎられて行くのだろうという予感がキャラクターに視線を集中させる。緊張感。

 

 

③消費しやすいセックスアピール×読み手の性的消費に都合の悪い、性格と肉体の生々しさ

メインキャラクターたちにはほぼほぼ立派な乳があり、パンチラなどの王道セクシーイベントは一通りこなしていく。しかしそれでも、エロイベントに消費されきれないような自我が垣間見える。1話目1発目のアレ、交換条件としての性欲処理にいらだつヤガー、立派すぎるでべそ、過剰な自己意識ゆえになんかエロくない半裸。

性的に愛でるには生々しすぎて都合が悪い。CDとかちゃんとデブで余分な肉が見えるし、ケイビーの体は痩せすぎている。描き込みは読み手の理想を裏切るけれども、これは無視できない他人としてのリアリティを訴える描き込みだと思う。

性格的にも一筋縄ではいかない。実際の人間と話していると「こいつこんなこと考えていたのか」という他人感を感じることがあるが、それは自と他の間の違和感によるものだと思う。違和感は生々しい。違和感は人を緊張させる。

抽象的なものには理想を投影しやすいけれども、所々で他人のリアリティをぶち込んでくる感じ。(肉体のほかにも、処刑する力や侵す力、取引できる力なども入ると思う。)

 

 

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この作品が気になる理由は緊張感があるからだと思いました。

んであと、読み手の性的嗜好によってだいぶ読み方が違う漫画になる可能性があるなぁと思う。エグい想像に耐えられるキャラクターが多いなと思いました。刑務所があるような法治国家で刑務所に入るってことは、それなりの危険を侵してくるだけの自我があったんだろうなぁとか。

 

魅力的な漫画だと私は思います。

 

ばーっと思ったこと書いた。久しぶりに書いたのであんまうまくいってないかも。

おわり!

お題交流絵をtwitterで!メモ

twitter 交流絵企画のメモ

 

 

 

【すべてについて】

【画像の形式】

・絵の交換をtwitter上で完結するのであれば画像は劣化のないPNG形式でもらった方が完成品がきれいになるのでよい。線画交換などでは重要かも。

 (追記:サイズが大きくなると自動で縮小される場合もあるらしい?未確認)

・集合絵など画像サイズが大きくなる場合、何らかのほかの手段で(Pixiv、サーバーなど)再配布できるとよい。

twitterの画像URL末尾に:origをつけると投稿時のオリジナルサイズで画像を閲覧できる。

twitterのアプリなどを使うと問答無用でjpeg形式になっているかもしれないので、PNG指定する時は画像を保存する際に指定することが必要。

 

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画像 ファイルサイズの変化(色数・グラデーションの少ないイラスト)

・684*1800→455*1197
png(568KB→296KB)
・jpg品質100(409→35)
・jpg品質60(64→35)
・jpg品質30(44→35)
 ツイッタ投稿時に圧縮されるのでJPG品質は若干しか関係無いっぽい

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【コーディネート企画】

・色を決めちゃって1枚描く

・形式を指定(サイズ・白背景・形式)

 すると早いかも!